ロードバイクの鍵は軽量なものがオススメ!最強のかけ方で盗難を防ごう!

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ロードバイクに乗るなら鍵は必須!

ロードバイクというのは非常に盗難が多いものです。

盗みやすさ、軽さ、換金性の高さ。どれを取っても泥棒にとっては一級品のご馳走です。

不用意にロードバイクを道端に置いてしまうと、ご飯やコンビニ等の短時間でも

あっという間に自転車が消えてしまうなんてことも十分にあり得ます。

 

なので、長時間の駐輪はもちろんご法度ですが、

休憩などの短時間でも盗難防止のための施策をしなければなりません。

 

そこで重要になってくるのが鍵ですね。

鍵をかければ絶対に安全とは言い切れませんが、犯罪の抑止力として一番の効果を発揮します。

ロードバイクで外に出るなら、鍵は必須の装備と言えます。

 

強い鍵より軽い鍵を選んだほうが良い

絶対に自転車を盗まれたくない!

誰しもそう思っているので、とにかく切れない鍵、

盗難できない鍵と思ってロックを選ぶ方も多いでしょう。

 

しかし、本気になった犯罪集団に切れない鍵などほとんどありません。

大型バイク用のこんなイカツイ鍵でさえ、プロにかかれば一瞬で破壊されてしまいます。

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この手のロックは素人には、なかなか切れないので、

高校生等のやんちゃな窃盗は防げるかもしれません。

しかし、非常に重いんですよね。

 

例えば↑の写真のバイク用の本格的な鍵の場合、

重さは何と1.2kgもあります。

軽さがウリのロードバイクで1.2kgも増量してしまうのはかなり痛い。

しかも大きいので携帯に困ります。

 

完全に犯罪は防げない。

重くてロードバイクのアドバンテージが損なわれる。

そう考えると、ある程度強度が劣るものでも、

軽くて携帯しやすいものを選んだほうが良いと私は思います。

 

ちなみに私が購入したのはコレです。

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実に弱そうですね。

こんなの、すぐに切られてしまいそうですが、

これでもハサミですぐに切れるものではないので、

十分に犯罪抑止力があると思います。

 

何より、90gという軽さと邪魔にならない携帯性が気に入ってます。

私はシートポストにくくり付けています。

 

そしてダイヤル式というのも、鍵を無くす心配が無いのでプラスポイントです。

 

盗まれるときは盗まれる、だから最低限の犯罪抑止力があれば十分と考えての選択です。

この辺りは個人の考えなので、重くても強い鍵が良いという方はそちらを選んで下さい。

確実に強度は重いもののほうが強いので。

 

最強の鍵のかけ方、地球ロック!

ロードバイクの鍵のかけ方の基本は、地球ロックと呼ばれる方法です。

地球ロックとは、地面に固定されている柱や柵等にワイヤーロックを使って自転車を括り付ける方法です。

この方法で鍵をかければ、理論上、ワイヤーロックを切らない限り自転車は持っていくことが出来ません。

 

ですが、ここで注意点があります!

それはフレームだけではなく、ホイールにも鍵を通しておく必要があります。

 

ロードバイクのタイヤはスグに外れる上に、タイヤ単体でも高価なので、

うっかりフレームだけにワイヤーロックをかけていると、タイヤだけ盗まれると言うマヌケな状況に。。。

 

なので、このようにホイールにもワイヤーロックを通しましょう。

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本当はサドルにも鍵をかけたいところですが、

私の買った鍵では長さが足りないので断念します。

 

ここまでやったとしても、盗難は完全に防げるわけではありません。

一番良いのは、ロードバイクを目の届かないところに放置しないということです。

出来る限り屋内に、できる限り見える場所に駐輪するようにするのが一番ですね。

 

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