ロードバイクのタイヤの外し方と付け方を練習してみた

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ロードバイクのホイールは簡単に外れる

タイヤ交換、チューブ交換、パンク修理など、

ロードバイクのメンテナンスをするのにタイヤを外すスキルは必須!

 

けど、今までママチャリのタイヤとかですら外した事無いし、自分で出来るのか?

そう思って調べてみましたが、実は結構簡単そうでした!

 

てか、ホイールの取り外しが出来ないと、自転車のメンテナンス何も出来ないよね。。。

ということで早速、ホイール着脱の練習をしてみました。

 

フロントタイヤの外し方とつけ方

ロードバイクではフロントタイヤの外し方は非常に簡単です。

ロードバイクにはクイックリリースというものが着いていて、

ここを緩めてやると、タイヤが簡単に外れる仕組みになっています。

 

まずは、ブレーキに着いているこの部分を上に持ち上げて、ブレーキを緩めます。

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次に、クイックリリースのレバーを開放して逆のネジを緩めていきます。

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そして、車体を上に上げるようにすると、スポッと外れます。

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・・・ハイ!これだけ!

実に簡単です。

 

外れたフロントタイヤを着けるには、逆の手順で

ホイールをひっかけて、ネジを締めていくだけです。

レバーを90度にしてネジを締めていき、

固定されたところで、レバーを倒します。

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そして最後にブレーキを忘れずに締めましょう。

 

以上!

 

リアタイヤの外し方

フロントタイヤの着脱は非常に簡単でしたね。

しかし、ここからが鬼門です。リアタイヤ!

 

何が鬼門かというと、リアのホイールにはギアが着いているじゃありませんか。

チェーンも引っかかってる、ディレイラーも着いてる。

こんなゴチャゴチャしたパーツに埋もれたホイールを外す事ができるのか。。。

 

男は度胸!何でもためしてみるのさ!

 

というわけで思いきって外すことに。

 

リアタイヤの外し方も基本的にはフロントタイヤと同じです。

が、ギアが着いているので外す前にやる事があります。

 

まず、フロントディレイラーを軽くして、チェーンを左側に、

リアディレイラーを重くして、チェーンを一番右側にしておきます。

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ここからはフロントタイヤとほぼ同じです。

まずはブレーキを緩めます。

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そしてクイックリリースを緩めます。

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そして、ここからがちょっと怖いところです。

ディレーラーを上に持ち上げながら、車体を上に上げると、

ホイールがスポッと外れます。

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このとき、フレームを下に置かないように注意が必要です。

タイヤが無いと、ディレーラーが地面に着くので、ダメージを与えてしまう可能性があります。

 

以上でリアホイールは外れました。

さて、問題は”つけ方”のほうです。

 

リアタイヤのつけ方

さて、リアタイヤも取り付けは、取り外しの時の逆だから・・・

あれ!?どうやって着いてたっけ!?

 

フロントと違ってゴチャゴチャしているリアの接続部分。

チェーンを引っ掛ける位置、ディレーラーの位置など、どうなっていたのか忘れてしまいました。。。

 

やばい、このままではリアタイヤが着けられずに、ロードバイクがただのオブジェになってしまう。。。

が、多数の方々のホームページやyoutubeを参考にさせて頂き、何とか出来ました!

 

まず、ディレーラーは上に上げた状態で、ギアの一番右端にチェーンを引っ掛けます。

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そしてゆっくりと車体を下ろすようにしていくと、ディレーラーも下に下がり、

タイヤをひっかける部分までもっていくと、カチッとはまります。

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出来た!

後はクイックリリースを締めて、ブレーキを締めれば完了です!

 

最初は色々戸惑いましたが、一度慣れてしまえばこっちのもの。

ホイール外しはまかせとけぇい!

 

 

さて、タイヤを外した後に重要なのは、

絶対にブレーキを締めるのを忘れないこと

です。

 

タイヤをうまく着けられて興奮して、

早速サイクリングに出かけよう!

として走り出す直前でブレーキを締めていない事に気付きました。。。。

危うく爆死するところでしたね。

皆さんも、タイヤを外した際にはブレーキの締め忘れには注意して下さい!

 

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