ロードバイクのチューブ交換をしてみた!

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チューブから空気漏れ発生!

記録的な猛暑が続いた2015年の夏。

日差しが強すぎてなかなか日中に外を走る気になれませんでしたが、

せっかく買ったロードバイクです。ボチボチ走らせてました。

 

さて、そんなマイバイクですが、早くも最初のマシントラブルが発生!

ある日、軽いサイクリングから戻り、室内にロードバイクを置いていると後輪に異変を感じました。

「あれ?タイヤの空気抜けてない?」

そう、地面に置いていたロードバイクの後輪がペッタンコになっているじゃないですか。

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もしかして、今朝乗っている時にパンクしたかな?

でも、全然気が付かなかったぞ。

 

とりあえず、再度空気を入れてみると、普通に入る。

「お、ちゃんと入るじゃん。」

と思って数分放置していると、またペッタンコに。。。。

どうやら、どこかから空気が抜けているらしい。

 

詳細な原因は特定は出来なかったけれど、

色々ググってみた結果、バルブが劣化している可能性が大きい。

空気の出し入れする部分から徐々に空気が漏れてしまっているんですね。

 

どうやら虫ピンを交換したりなど、バルブを補強すれば直せるようですが、

中古なのでチューブも劣化している事が考えられますので、今回はチューブごと交換する事にしました。

 

ロードバイクのチューブの交換方法

チューブ交換のついでにタイヤ交換もしてしまおう!

と思いチューブとタイヤを楽天で購入したのですが、

2本セットだと思ったタイヤが1本づつでした。。。

なので、今回は空気漏れをしているチューブのみの交換になります。

 

今回使用するチューブはこちら。

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SCHWALBE(シュワルベ) 700*12-28C 仏式 40mmバルブ 15SV

とてもベーシックなチューブですね。

Amazonでもプライムで700円強で買えるのでお得です。

 

まずはホイールをフレームから外します。

クイックリリースなので、ロードバイクのタイヤを外すのは簡単です。

⇒ホイールのはずし方はコチラの記事を参照

 

次にバルブのねじを緩めて、空気を抜いていきます。

今回は初めから空気が抜けていますが、バルブの先っちょを押すとプシュっと空気が抜けます。

空気が抜けたら、リムナットを回して外します。

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次に、ホイールからチューブを外していきます。

タイヤレバーをホイールとタイヤの間に入れて隙間を空けていいます。

最初はバルブの近くから外していくと良いようです。

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タイヤレバーはAmazonで何と108円送料無料!

安すぎですね。

 

ぐるっと一周、タイヤの片側が外れたら、

今度はチューブを引き抜いていきます。

引っ張れば簡単に取れます。

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最後にバルブを引き抜きます。

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次に、新しいチューブを用意。

チューブはあらかじめ、少し空気を入れておきます。

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バルブの部分から先に入れていきます。

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タイヤの中にうまく入るように、一周入れていきます。

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チューブが全部入ったら、今度はタイヤをはめていきます。

指やタイやレバーを使って、グイグイ押し込んでいきましょう!

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最後にリムを締めて、しっかり空気を入れれば完成です!

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初めてのチューブ交換で上手くできるか心配でしたが、

意外と簡単に出来ました!

 

これなら出先でパンクしても大丈夫!

・・・なはず。

 

 

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